●茶箱 点前道具一式を仕込んだ携帯用の箱。旅持ちや野点用として用いられ、形状など種類は多い。利休形は桐木地で大小あり、大は内法で長さ六寸五分、幅四寸二分高さ三寸八分。掛子蓋がつく。宗旦好みは朱塗一閑張である。本来、茶箱には点前の決まりはなかったが、裏千家では玄々斎宗室によって点前が考案された。
●茶箱 旅持ちまたは野掛けなどに、茶具を携行するためにできた箱。古来形並に種類は多くあるが、利休形は桐木地で大小ある。中には茶碗、薄器、茶杓、茶筅筒、茶巾筒、振出しなど入れる。
●平棗 棗の形状の一種。大棗を低くしたもので、直径が高さの二倍ほどのものが多い。帛紗で拭くときや蓋の開け閉めには、持ち替えて掌にのせて扱う。
●茶筅筒 茶筅の鞘となる筒。茶箱または茶籠に、茶筅を仕込ときにこれを用いる。桑木地塗、一閑、竹、杉曲などでできている。
●茶箱点前の木地の竹蒔絵の三点セット・平棗・茶筅筒・香合です。
●サイズ
平棗 径 6.5cm 高さ 4.3cm 香合 径 4.8cm 高さ 1.5cm
茶筅筒 口径 4.0cm 底径 3.2cm 高さ 10.8cm
●商品情報 中古品 未使用品です。経年による擦れ、小キズ、汚れ、色むら及び写真による若干の相違はご了承願います。
●付属品 化粧箱
●発送方法と送料
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