●江戸切子 天保五年加賀屋久兵衛が江戸大伝馬町で金剛砂を用いてガラスを彫刻し、切子細工の法を工夫したと伝えられる。これがわが国におけるカットグラスの始まりである。江戸切子は庶民の手によって、その採算の粋の中で製作されたもので、明治維新の政治的変革にも影響を受けなかったばかりか明示初期に政府が欧米の文物の導入に積極的な方策をたて模範工場を指定した際に品川硝子製作所の名の下に、ヨーロッパの新しい技法が導入され切子については明治15年に英人技師によって伝習生に教えられたので、江戸時代の切子の伝統は今日に長く存続する基礎を作ったのである。
●日本工芸会正会員の大久保 忠幸作の江戸切子のぐい呑です。鼠がかわいらしい杯です。
伝統の技を守りながら新しい形に挑戦している作家です。
江戸切子の伝統の技を楽しんで下さい。
●サイズ 高さ 5.3cm 口径:5.2cm 底径:2.4cm
●商品状態 新品 写真の若干の相違についてはご了承願います。
●付属品 紙箱
●発送方法と送料
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