●前土器(まえかわらけ) 風炉の火窓からの火気をふせぐために立てる半円形の素焼きの土器をいう。紅白に種があり、土風炉には白を、鉄風炉には赤をつかう。春秋には1枚だが、酷暑の頃には二枚立てて熱気を防ぐ。
●楽焼 轆轤などを使用せず手とへらだけで成形する「手捏ね」(てづくね)と呼ばれる方法で成形した後、750℃~1100℃で焼成した軟質施釉陶器である。また、楽茶碗などとも呼ばれる。
●鉄風炉 鉄製の風炉。
●欠風炉(かきふろ) 鉄風炉の甑や肩の一部が欠けてなくなったものや、割れを鎹(かすがい)でついだものをいう。破れ風炉・やつれ風炉ともいつて、自然の損傷を侘び景色として、名残茶(十月)などに賞して用いる。
●鉄風炉用の楽焼の前瓦です。風炉の前土器・まえかわらけ・赤・大です。
●サイズ タテ 7.5cm ヨコ 11.0cm
●商品状態 新品 写真による若干の相違はご了承願います。
●付属品 なし
●発送方法と送料
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