●当園は元禄年間、茶に適した宇治小倉の里で、遠祖小山久次郎が茶の栽培と製造を手がけたのが始まりです。以来、代々にわたり宇治茶の伝統と品質の改善に努めてまいりました。現在も、全国茶審査技術競技会で史上初めて満点優勝するなど確かな実績を積んだ、現園主小山元治の厳しい審査の下、生み出されています。その 品質本位の茶つくり は栽培から製品まで一貫して行われ、高い評価をいただいております。
●大福茶 大福茶(おおぶくちゃ)は新年をめでたく祝い元旦に若水を沸かし一家でこれからの一年の健康を願っていただくお茶のことで古くから伝わる演技の良い風習の一つです。大福茶の語源は、仏様にお茶を供える「御仏供茶」や、天皇も元旦に服する「皇服茶」「王福茶」などの言葉から「おおぶくちゃ」になったと言われています。京都では、お抹茶も心新める大福茶の役割を果たしておりのす。
●抹茶 茶の生葉を蒸したのち乾燥し、篩上で破砕して軸を分かち、篩を通った葉肉片を石臼で摩砕したもの。挽茶ともいう。芽の部分の多い原料からつくられた抹茶は特に濃茶と称し、苦みが少なく甘味が強い。その他の抹茶を薄茶と称する。抹茶の飲茶法は中国宋代にはじまり、わが国には、栄西によって伝えられ、鎌倉時代以降大いに流行し、やがて茶湯の誕生をみるに至った。
●抹茶 玉露同様に育てた、うま味たっぷりの新芽を揉まずに製造し柔らかな葉のみを昔ながらの石臼で碾き上げます。
●濃茶 抹茶の一種。薄茶に対していう。一般には薄茶は普通の茶樹より採るが、濃茶は古木の若芽を採る。一碗に茶入から一客分三杓程度の分量で掬いだし、湯わ注ぎ、茶筅で練り上げる。数名の連客飲回しとなる(各服点の場合もある)茶名には初音・後昔・祖母音などのほか、各流家元によって種々の銘がつけられている。
●濃茶点前 濃茶を点てる作法をいう。炉・風炉の別などにより、また流儀により多少相違がある。炉では中蓋や中仕舞が行われるが、風炉では行なわないのが主な違い。「伝物」以上になるとすべて濃茶点前である。
●サイズ 40g缶
●発送方法と送料
ヤマト運輸・ゆうパック(60サイズ/神奈川県より発送)
◆商品の送料については一点以上何点でも60サイズ907円の梱包価格とさせていただきます。沖縄・離島については別途料金とさせていただきます。
●合計金額 10800円以上送料サービス
●ご注意事項 在庫はございません。ご注文後一週間ぐらいでお届けいたします。ただし年末年始及び八月の旧盆前後一週間は除く
●季節の抹茶です。12月上旬から年始まで