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高岡銅器 炎の芸術・四百年 江戸期の鉄製日用雑器を源流とする高岡金工、加賀藩武具職人達技術を生かした美術銅器です。明治期にパリ万国博などで世界に名を高め今日まで技術伝承に努め、現代では金工は高岡といわれる程、巾広い応用技術を保持し全国生産の九割を占める銅製品が高岡で真心と誇りをもって作られています。
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干支 丑 丑は古くから農耕や運搬にとって、なくてはならないものでした。また学問の神様で有名な天神様のお使いとして大変尊ばれてきました。「丑」という字は、手の指を曲げて物を握る様子を表した象形文字で、つかむ、からむという意味があります。糸へんに丑と書く「紐」にその意がうかがえます。中国の『漢書』では、「丑」は曲がる、ねじるという意味を持ち、芽が種子の内部で伸びきらない状態を表しているとされています。中国伝来の十二支は、もともと植物が循環する様子を表しているので、十二支の2番目に、芽が種子の内部で伸びきらない状態を表す「丑」がくるのです。もともと十二支は植物が循環する様子を表しています。丑は十二支の2番目で、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされています。丑年には、先を急がず目前のことを着実に進めることが将来の成功につながっていくといわれています。
●根付け 装身具の
一種。江戸時代,
印籠や
たばこ入れを
腰に下げる際,
紐の
端にこれを取付け,帯をくぐらせて外に出し,紐がはずれないようにしたもの。木,
竹,
骨,角,
金属,
水晶,
象牙などの
材料で,
人物,動物,
器財などの
細密な小彫刻を施したものが多く,工芸品としても発達した。
●純銀製の干支丑歳の根付けです。身近なものにお楽しみください。
●サイズ 高さ 110cm 幅: 2.0cm
●我々つくり手は、生活の素材の必然的な結びつきをデザインしていかなければなりません。それがものと人間との間に今日的な新しい関係を創り上げ、豊かな暮らしにつながると考えるからです。
●商品状態 写真による若干の相違はご了承願います。
●付属品 化粧箱
●発送方法と送料
ヤマト運輸・ゆうパック(神奈川県より発送)
一点以上何点でも930円の梱包価格とさせていただきます。沖縄・離島については別途料金とさせていただきます。