●金磨塗 堆朱塗り、堆黒塗りの色漆の間に金箔を置き、研ぎ出しをして彩色と金箔の美しさを出します。表面のあちこちに金箔を散し、写実風の図柄を使うため色と色の境を丹念にぼかします。
●皿(さら)鉢とは、浅く平たい形状の容器。一般的には上面が広く開いている食器のうち浅く平たい形状のものを指す[1]。深い形状のものは鉢、中間的な形状のものは皿鉢という。形としては円形のものが多いが、四角や細長いものなどがあり、いずれも周辺が多少とも上に上がっていて、食品を納めるのに都合よくなっている。
●柘榴 花木として愛でられ、果実が熟して割れる美しさが好まれる。日本では庭木、盆栽など観賞用に栽培されることが多く、矮性のヒメザクロ(鉢植えにできる)や八重咲きなど多くの栽培品種がある。ただし、果実が結実するのは一重の花である。江戸時代の園芸書である『花壇地錦抄』などに記載の見られる古典園芸植物のひとつでもある。縁起のよい木として昔から庭に植えられ、熟した果実に多数の赤い種子が入っていることから、子孫繁栄の意味をもち、世界的にも子宝のシンボルとされる。
●伝統工芸品である村上木彫堆朱の金磨塗の石榴の飾鉢です。使うほどに艶がでて愛着がわく工芸品です。いつまでも身近において楽しめる品です。金磨塗の石榴紋をお楽しみ下さい。
●サイズ 径 21.0cm 高さ 3.9cm
●商品状態 新品 写真の若干の相違についてはご了承願います。
●付属品 紙箱 しおり
●発送方法と送料
ヤマト運輸・ゆうパック(神奈川県より発送)
一点以上何点でも930円の梱包価格とさせていただきます。沖縄・離島については別途料金とさせていただきます。