●金磨塗 堆朱塗り、堆黒塗りの色漆の間に金箔を置き、研ぎ出しをして彩色と金箔の美しさを出します。表面のあちこちに金箔を散し、写実風の図柄を使うため色と色の境を丹念にぼかします。
●花瓶(かびん)は切花を挿す目的で用いられる容器(花器)である。一般には置物であるが、壁に掛けて用いるものは掛け花瓶という[1]。なお、花器の花篭には花瓶と一体になっているものと分離しており内部に花瓶を収めるものとがある。花瓶の色、形、模様、材質、および大きさは多様性に富む。多くの花瓶は、挿された花をより良く見せるようにデザインされている。花瓶の外見は中に挿される花の印象を左右する重要な要素であり、同じ花であっても別の花瓶に飾れば異なる雰囲気を醸し出すこともしばしばである。 花瓶の構造上の各部分は、人体構造の各部分に例えられる。花瓶の底はしばしば足と呼ばれる。花瓶が容易に倒れないように、足は安定感があるよう設計されている。足の上に胴があり、多くの場合、膨らみを伴う。胴の上部である肩にて、花瓶の径は急速に狭まり、首につながり、花を挿しこむ口が開いている。もっとも、すべての花瓶がこれに当てはまるわけではない。たとえば、掛け花瓶の足は、尖っていたり丸みを帯びているため自立できないものもある。現代的な掛け花瓶の中には、首と胴の境がない試験管のような形をしたものも存在する。 一般的に蓋はなく、水を入れることから、耐水性がある陶器や磁気・金属などの材料が用いられる。 小型のものは一輪挿しと呼ばれる。●柿 「柿の花」は夏、「柿」「熟柿」「木守柿」は秋の季語である。なおこの木守柿とはカキノキになった柿の実を全て収穫せず、木になったまま残しておく数個の柿の実のことである。「こもりがき」「きもりがき」「こまもりがき」「きまもりがき」と読まれる。このような風習は来年の豊作への祈願であるとも、野鳥のために残しておくともいわれる。
●伝統工芸品である村上木彫堆朱の金磨塗円筒花瓶です。使うほどに艶がでて愛着がわく工芸品です。いつまでも身近において楽しめる品です。金磨塗の柿紋をお楽しみ下さい。
●サイズ 口径 4.0cm 高さ 20.5cm 底径 7.7cm
●商品状態 新品 写真の若干の相違についてはご了承願います。
●付属品 紙箱 しおり
●発送方法と送料
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