●筒茶碗 深筒とやや浅めの半筒がある。茶の湯では極寒の折に使われる茶碗。高麗茶碗の狂言袴などがこの形で、和物では黄瀬戸、志野、瀬戸黒それに仁清や楽の代々に見られる。
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楽焼 轆轤などを使用せず手とへらだけで成形する「手捏ね」(てづくね)と呼ばれる方法で成形した後、750℃~1100℃で焼成した軟質施釉陶器である。また、楽茶碗などとも呼ばれる。
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一亭一客 ただ一人を客として催す茶事。亭主は、懐石料理の給仕をしながら、自分も客とともに食べ、濃茶も薄茶も、点前(てまえ)をしながら相伴する。主客ともに茶事の巧者であることを要する。一亭一客。
●左勝手 茶席で点前畳の左方に客畳のあるものをいう。江戸初期頃までは点前畳の右方に客畳があるものをいった。逆勝手。左がまえ
●楽入作の筒茶碗です。爽やかな色合いで筒茶碗のお稽古が楽しくなります。
●サイズ 口径 9.0cm 高台径 5.0cm 高さ 8.5cm
●商品状態 展示品 写真による若干の相違はご了承ください。
●付属品 紙箱
●発送方法と送料
ヤマト運輸・ゆうパック(神奈川県より発送)
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