●鶏竜山 朝鮮の代表的な窯の一つ。高麗末期より李朝にかけて大量の陶器を産出し、多数の窯趾がある。鶏竜山の土は鉄分が多く黒いため、白泥をかけて化粧下地をするのが通例である。しかし、白土の不足から刷毛目の技法なども考案されるようになった。早くから日本にわたり茶陶として賞玩されるようになった。
●李朝 朝鮮半島の李朝期のやきものは日本の愛陶家がもっとも好むものの一つで、ある。五百年以上にわたったこの時代のやきものは多種多様である。
●味わいのある粉引の鉢です。菓子器や懐石の器としてお楽しみいただけます。李朝中期と思われます。縁から二か所ニュウがあります。
●サイズ 口径 1:8.0cm 高台径 :7.0cm 高さ :8.0cm
●商品状態 中古品 経年による多少の擦れ、色ムラ、小キズ、汚れ等につきましてはご了承の程お願い申し上げます。また写真の若干の相違もご了承願います。
●付属品 桐箱
●発送方法と送料
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