●
真田紐(さなだひも)は、縦糸と横糸を使い
織機(織り機、機(はた))で織った
[1]平たく狭い
織物の
日本の紐。漢字では「絛紐」(さなだひも)と書くこともある(
wikt:絛)。元々は一重織りで、中を空洞にした袋織りが派生した
[1]。材質は
木綿・
正絹を使う。 主に
茶道具の
桐箱の紐。
刀の下げ緒、
鎧兜着用時の紐、
帯締め・
帯留用の紐、荷物紐等に使用する。 真田紐は、通常の織物の4倍以上の糸を圧縮して平たく織られ、伸びにくく丈夫である。そのため重量物を吊ったり、物を確実に縛ったりする際に使う。数多くの柄があり、一部は
家紋の様に家・個人の決められた柄があり個人・集団の認証、作品の真贋
鑑定に使われている。
●
真田紐 関ヶ原の合戦後、蟄居*1させられた真田昌幸が制作し、販売していたと言われる。伸びにくく丈夫であり、武具の締め紐や荷造り用の実用品として重宝された。余談だが、蟄居された昌幸が、真田紐を販売したのは、販売網を通じての情報収集の目的と、内職として、生活費の足しにするためであったといわれる。
●織元・東海美商の真田紐です。巾は3分(9mm)の裏千家用の紐です。長さは30mです。
●紐は綿の袋紐仕様です。平紐もございます。
●サイズ 巾 9mm(3分) 長さ 30m
●商品状態 新品 写真による若干の相違はご了承願います。
●付属品 なし
●発送方法と送料
ヤマト運輸・ゆうパック(神奈川県より発送)
一点以上何点でも930円の梱包価格とさせていただきます。沖縄・離島については別途料金とさせていただきます。
●
ご希望の長さで調整いたします。1m税込み135円です。お気軽にご用命をお待ち申しあ上げます。