●茶掛 茶室にふさわしい掛物。
●大道通長安(だいどうちょうあんにつうず)どの道も幸せに通じている人生の分かれ道に立たされたとき、どの道が幸せに続いているのかと迷います。
どの道を選ぼうと、幸せには辿り着けます。しょせん、どの道を行くも、行く人の志次第なのであるが、志を立てまっすぐ歩むとき、どの道を往くにせよ、結局長安の都に到るのだ。
●箱書はありません。大徳寺・紫野・徳禅寺・橘 宗義・了庵の書です。人生の道を表している禅語です。茶事・茶会の趣向に楽しさがもたます。●サイズ 全紙 タテ 180.0cm ヨコ 28.0cm 本紙 タテ 101.0cm ヨコ 25.5cm
●商品状態 新品 写真による若干の相違はご了承願います。箱書はありません。
●付属品 桐箱
●発送方法と送料
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●【橘宗義(たちばなそうぎ)】大徳寺 塔頭 徳禅寺了庵
1941年昭和16年 京都府に生まれる。
花園大学卒業
埼玉県野火止・平林寺僧堂に掛塔の後、大本山大徳寺別院徳禅寺代表役員 住職に就任。
大徳寺執事、大徳寺派庶務部長、同宗務支所長、日中友好臨済・黄檗協会理事等を歴任。
その間、徳禅寺護持と開山・徹翁和尚顕彰を目的とする徳禅寺護持会を設立、現在に至る。
●徳禅寺 〔大徳寺〕 (京都市北区) 徳禅寺 は大徳寺境内の南東に、塔頭・徳禅寺(とくぜんじ)がある。かつて、大徳寺とは独立した禅寺だった。霊山徳禅寺とも称される。山号は霊山(りょうせん)という。
●大徳寺(だいとくじ)は、京都府京都市北区紫野大徳寺町にある禅宗寺院で、臨済宗大徳寺派大本山である。山号を龍寶山(りゅうほうざん)と称する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は大燈国師宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)で、正中2年(1325年)に正式に創立されている。