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茶道具・茶掛・掛軸・松老雲閑・大津・月心寺・村瀬 明道 尼

掛物 裂や紙で表装して床の間に掛けるようにした書画をいう。中国唐代時代以前から壁画や額形式の絵画が発達、一方では巻物の様式が進み、この両者が合致して掛物の体裁を完成させた。わが国では平安時代に密教の流入とともにこの形式が渡来し、主として礼拝・荘厳の対象として諸種の仏画が掛物の形式をなすに至ったが、実際に流行をみるのは鎌倉時代から室町時代にかけてであり、禅宗文化の流布によるところ大である。茶道では掛物は一座建立の本尊とされ、墨蹟第一の主張も生まれている。

茶掛 茶室にふさわしい掛物。

松老雲閑    (まつ)()(くも)(しず)かなり      『臨済録』序
松老雲閑。曠然自適。     (まつ)()(くも)(しず)かにして、曠然(こうねん)として自適(じてき)す。老いた松の如く、閒かに流れる雲の如き心境で、おおらかに心に任せて悠々と生きる。NHK

●箱書はありません。まくりを表具いたしました。精進料理で有名な大津・月心寺・村瀬 明道尼の左手で書いた茶掛です。NHK朝ドラほんまもんの尼さんの珍しい掛軸です。お楽しみください。

●サイズ 全紙 タテ 約179.0cm ヨコ 33.5cm 本誌 タテ 103.5cm ヨコ 31.5cm

●商品状態 新品 写真による若干の相違はご了承願います。

●付属品 共箱

●発送方法と送料
  ヤマト運輸・ゆうパック(神奈川県より発送)
  一点以上何点でも930円の梱包価格とさせていただきます。沖縄・離島については別途料金とさせていただきます。


●村瀬 明道尼(むらせ みょうどうに、大正13年(1924年) - 2013年7月19日)は、愛知県出身の臨済宗尼僧である。月心寺庵主。 朝の連続テレビ小説「ほんまもん」の桜井泉恵尼(野際陽子)のモデルとなった。 大正13年に愛知県に生まれる。9歳の時に京都高源寺で出家する。岐阜県天衣寺で修行を重ね、1949年に京都府八幡市水月寺の副住職、福井県高浜町海見寺住職を経て、滋賀県大津市月心寺住職となる。 39歳の時に交通事故に遭い右手、右足の自由を失う。精進料理の世界に入り、ごま豆腐を得意とする。「精進料理の明道尼」と呼ばれる。

 

  • 茶道具・茶掛・掛軸・松老雲閑・大津・月心寺・村瀬 明道 尼

  • 販売価格

    55,000円(税込)

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