●茶碗 本来は茶を盛るところから茶碗の名がついたが、のち広く陶磁器を称するようになり、さらに中世に至って飯を盛るようになったのは後世のことである。茶の湯の茶碗には中国・朝鮮・日本製の三種がある。
●安南焼 安南(ベトナム)製作された陶磁器の総称。ベトナムでは中国の影響のもとに早くから白磁・青磁が政策され、十四、十五世紀らは染付・赤絵が焼かれた。室町末期から江戸前期にかけて、茶碗・水指・花入・鉢など多くの陶磁器が、日本に渡来し、茶人に愛玩されている。安南焼の種類としては青磁・白磁のほか、安南染付・赤絵安南などがあり、器としては、安南呉器などがある。染付の一種の安南絞手(蜻蛉手)は特に珍重されている。
●安南手の染付茶碗です。経年の汚れはありますが、十分お使いいただけます。
●サイズ 口径 14.0cm 高台径 5.8cm 高さ 5.7cm
●商品状態 中古品 経年による擦れ、小キズ、汚れ、色むら及び写真による若干の相違についてはご了承願います。
●付属品 なし
●発送方法と送料
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