● 有田焼 福岡県西松浦郡有田町で焼かれた磁器の総称。文禄・慶長の役以降に発見された有田泉山の土を用いたわが国最初の磁器。伊万里港から出荷された為伊万里焼の名で知られたが、明治以降、有田焼の名を用いるようになった。時代や技法により、有田陶器系・古伊万里系・柿右衛門系・鍋島藩窯系・有田磁器系に分けられる。
●香合 香を入れておく器で香箱ともいわれる。香炉に付随した仏前の合子が本来で、初期のものは、唐物の合子から見立てられたものであろう。炭点前が行われ始めると、盆にのせてもちだしたり、炭斗に仕組んだり、また棚に飾ったりして、客の側が必ず拝見するものとなった。
●味わいのある色絵香合です。十二代 柿右衛門作どす。
●サイズ 口径 5.2cm 蓋径 6.5cm 高さ 2.9cm 底径 4.8cm
●商品状態 中古品 状態は良好です。経年による擦れ、小キズ、汚れ、色むら及び写真による若干の相違はご了承願います。
●付属品 合わせ箱
●発送方法と送料
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