● 敷板 風炉の下に敷く板。形状により大板・小板・丸板に分類され、真塗板・黒掻合・荒目板・鉋目板・常盤板などがある。風炉の種類によって敷く板が決まっており、真塗小板は唐銅風炉に、黒掻合塗小板は唐銅・土風炉に、荒目板は土風炉に、丸板は唐銅の四方・琉球風炉に敷く。
●中置 風炉点前の際、道具畳の中心に風炉を置くことをいう。十月初旬から開炉までの時期に行う。火気が恋しくなる時期に、客の方へ風炉を近づけ、反対に水指を勝手付の方へ遠ざける心尽くしの扱いであるが、元来は名物風炉の扱いからはじまった。
● 大板 敷板の一種。主に中置のときに用い、小風炉を取り合わすのを償いとする。なお広間の床の花生の薄板がわりに利用できる。
●柿合塗 漆器の一種。掻合塗で通用。柿渋を下地に塗ったのち、黒、弁柄などの色をつけて漆の上塗りをしたもの。
●中古品です。柿合塗の大板です。十月の中置にお使いください。
●サイズ タテ 42.5cm ヨコ 42.5cm 高さ 1.8cm
●発送方法と送料
ヤマト運輸・ゆうパック(60サイズ/神奈川県より発送)
◆商品の送料については一点以上何点でも60サイズ907円の梱包価格とさせていただきます。沖縄・離島については別途料金とさせていただきます。
●商品状態 中古品です。二か所小さなヘコミがあります。使用には問題ありません。経年による擦れ、小キズ、汚れ、色むら及び写真による若干の相違はご了承願います。
●付属品 紙箱