●七種蓋置 草庵の茶式が行われるようになると、各種の蓋置が自由に採用されたが、江戸時代も中ごろを過ぎると、代表的なものとして七種が選ばれた。火舎、五徳、一閑人、三つ人形、さざえ、蟹、三つ葉である。
●火舎 覆いのついた小香炉の形で、点前では裏返して用いる。
●唐銅 銅と鉛の合金。黒みを帯びる。黄唐銅というのはこれに亜鉛を加える。江戸時代中期以降は、さらに錫を入れたという。花入れ、風炉、蓋置などに用いられる。
●造りの良い蓋置です。七種の蓋置をお楽しみください。●サイズ 巾 6.0cm 高さ 6.8cm
●商品状態 中古品 状態は良好です。経年による擦れ、汚れ、小キズ、色ムラ及び写真による若干の相違はご了承願います。
●付属品 なし
●発送方法と送料
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